切り絵 モナキャット

こちらの切り絵が北の大地に嫁ぎました。

元は５月の静岡ホビーショーで展示されていた、モナコさんの作品 通称モナキャット。




1/32スケールなのでデカイ！
超カッコイイ！
F14 トムキャットが空自で使われていたら、という架空設定！

私、ほとんど戦闘機の事は知らないのですがF14だけは好きなんです。
とはいえ詳しいスペックとかは全くわかりません。
とにかく可変翼カッコイイだけで覚えていたのかも･･･
そんな程度でトムキャット好きを公言していいのか？とお叱りを受けそうなレベルです(^^;

で、涙目になるくらい恰好いいモナキャットを見て「切り絵にしたい！」と思い、御本人にお願いしたところ･･･
モナコさん、優しい方ですぐに「いいですよ！」って快諾してくれまして、これだけでも感謝感激です。

さて。
初めての戦闘機切り絵。
せっかくなので迫力ある物にしたいと思い、サイズはB4と今までより大きくしました。

あとは、いつも通り写真をトレースしながら、線画・影・カラーの部分を決めていきます。




そして黒いタント紙にコピーを止めて切り出し開始。



カラーの色合わせ。
できるだけ近いタント紙を選択。
少しずつ貼っていきます。




ほぼ完成。


この後、タイトル文字を別に切り貼り付けました。

元が超カッコイイものなので、最後までそのかっこよさを殺してしまうんじゃないかと悩みながらの作業でした･･･

夏のたのしむ展にも展示させていただき、先日、やっとモナコさんの元にお届けできました。

素晴らしい作品を切り絵にさせていただき、また拙い作品を貰って下さったモナコさんに心から感謝致します。
これからの益々のご活躍、心より応援しております！
ありがとうございました！！

ナゴモ６ でした！

９月２６日から１０月１日、名古屋ものづくりフェスタ６（ナゴモ６）が開催されました。
場所はナゴヤドーム横、カルポート東にある市民ギャラリー矢田。
今年も大勢の参加者と観覧者で賑わっていました。

地元模型サークルの展示です。

「MIEMO」さん


「MMG」さん


「Tail Wind」さん


「RONDOBELLE」さん


「KNPモデラーズ」さん


「アサヒ倶楽部」さん


「Re:GEK」さん
「

「山田卓司模型教室」さん


そして「もけなご」



会場の様子


プロモデラーの方々の作例や、造形作家の方々の作品も展示されていました。







続く。

プラアクト アーサー ウィング

プラアクト アーサーにオプションパーツを使って、可動式の翼を着けたんですよ。
プログ更新するの、すっかりご無沙汰してしまったんで、思い出した事をパラパラと綴っていきたいと思います。

使ったパーツは、双刃とギミックナイフ。



双刃はクナイが羽根になっているんですが、ギミックナイフの刃の部分に交換しました。
気になる部分に手を加えて、白の下地を吹き付けます。



①アクリジョンでの筆塗り
②アクリルガッシュ ホワイトパールをクリアに混ぜたものを筆塗り
③蓄光塗料をモールドに流し込むように筆塗り
④アクセントカラーの黒鉄色やゴールド(いずれもアクリジョン)を筆塗り





完成～。
蓄光塗料を使っているのでアーサー本体と同様、ブラックライトで光ります。



差し替えなしで翼の展開ができます。








えへへ･･･カッコイイ(￣▽￣)♪
これで、プラアクトアーサーは白と黒の騎士が揃いました。

騎士がいるとなると「王様」が居ないと･･･



はい。
PLUMさんから「アンブロシウス」出てましたよね。
･･･さて、どうしましょうねぇ(｀-ω-´)ﾌｯ



ではでは～´ω`)ﾉ
ご訪問ありがとうございました。

初めての飛行機プラモ

飛行機のプラモデルを作りました。


B2 ステルス爆撃機 スピリット
「シンゴジラ」に出てたので（笑）


パーツがこれだけなんですけど、組み立て説明書が外国語(英語とかドイツ語とか)で、さっぱりですがな～^^;
デカールも付いてるんですけど、普通に指定通りに作るのも面白くなくてですね･･･
蛍光のエナメル塗料を買ったものですから「スジボリしてエナメル流し込んだら、トロンみたいで面白くない？」と思ってしまった訳なんです。
で、どうせなら塗装は「アクリジョンをエアブラシで塗ってみよう」と決めました。

まずはスジボリ。
初めてなのでネットで色々検索した上でスタート。

どれ位の深さまで削ればよいのか見当もつきませんし、何度も失敗しました。



途中何度かトラブルに見舞われました。
エアブラシがうまく吹き付けれなかったり、修正がうまくできなかったり･･･
旦那の手助けやフォロワーさんの励ましもあってなんとか塗装までこぎ着けました。



さあ、エナメルを･･･あれ？
思ったより目立たない！
落ち込んでいるところに、またもやフォロワーさんから救いのアドバイスをいただきました。
･･･うぅ、ありがとうございます～m(_ _)m


まず白のエナメルを流し込み


乾燥を待って蛍光グリーンのエナメルを重ねました。
はみ出した部分は乾燥をしてから拭き取りました。


なかなか近未来的な雰囲気になってきましたよー。
多少雑になってしまったところもありますが、初めての事だらけなのでとにかく完成させるのが最優先。
最後にプレミアムトップコートを吹き付けて、完成。



B2 スピリット トロン風仕立て でございます。


ちょっと色々と悔しい部分もありますが、それは次の作品で頑張りたいと思いますし、また飛行機プラモを作ってみたいと思っています。

ではでは、久しぶりの更新にお付き合い下さいましてありがとうございました。

プラアクト アーサー白騎士Ver.

素組みのアーサーの画像探してて、見つけたのは一年前のフォルダでした^^;
以前、黒騎士に改造したアーサーですが、今回は無改造で「筆塗りでパール塗装に挑戦」をお題に仕上げました。




アクリルガッシュ 玉虫の青/紺
アクリルガッシュ ホワイトパール
それぞれをアクリジョンクリアーに混ぜて筆塗りしました。



アルペジオカラーのルミナスブルーをスミ入れ代わりに塗ります。
ブラックライトを当てると発光したように見えるのでかっこいいです！


展示するとほぼ見えなくなる腰パーツの裏も( ・∇・)



金色はアクリジョンのゴールド。
そこにアルペジオカラーのルミナスパープルをモールドに沿って塗りました。




完成です。


盾のクリアーパーツから覗くルミナスカラーが気に入ってます(*^^*)


ご訪問ありがとうございました！

プラアクト真田 昌幸Ver.

昨年は「真田丸」大人気でしたね。
私も毎週欠かざす見てました。
そんなこんなでPLUMさんから発売されたのが「真田 昌幸Ver.」です。

黒い素体とチャコールグレーの外装はシブい！！


相変わらずのアクリジョンの筆塗りで塗りました。
パーツの一部にはラップ塗装をしました。



どーん！と逆光。


武装は付属で三叉槍がありますが、オプションパーツ「和弓」とギミックナイフを持たせることにしました。





残念ながら肩パーツを外さなければ和弓を構えさせる事が出来ませんでした･･･
でも、カッコイイからいいや（笑）



後ろ姿も善きかな。


ではでは。ご訪問ありがとうございました。

砕け散るまで戦え！！

ゴジラと機龍の切り絵を作りました。
えーっと昨年の11月末から12月にかけてですね^^;
怪獣切り絵は「ガメラvsイリス」以来です。
トレースせず、劇場パンフやソフビなどを見ながら下絵を起こしました。
なのでゴジラは対機龍のとはちょっと違うかもしれません。
「睨みつけるゴジラ」が個人的に好きなので、色んなゴジラの画像を見ながら書き上げました。



全身になると迫力に欠けると思い、頭部アップで半顔に。



ラフ画にペン入れ(水性ペン)したところ。


機龍を切り抜いたところ。


ゴジラを切り抜いたところ。


使う色を決めます。
機龍は「氷」のイメージで青系、ゴジラは「炎」のイメージで赤系にしました。


貼り付けていきます。


氷の欠片と火の粉を飛ばして完成。



ご訪問ありがとうございました。

モードレッドを作っちゃおうか

昨年末にキット交換でいただいたフミナちゃん。
お正月休みに素組みしました。

･･･なんてグラマラス！！
ちょーっと目のやり場に困るキットですし、このままって言うのも何だかねー
でも誰かに似てる？
じゃん！

Fateのモードレッドですね。

という事でモーさんに似せようと、改造することにしました。
この時点で、そんなに時間はかからないだろうなーと思っていたんですけどねぇ･･･

瞳の色はクリヤーイエロー塗って緑にすればOK。
髪の編み込みと無造作にはねた毛先はパテで付け足し、彫刻刀で削りました。


問題は･･･胸！バスト！
どーん！！


モーさんペタンコさんなんですよね。
なので、容赦なく削りましょうね。
当然、大穴あいたのでプラ板で補強入れつつパテ盛って整形しました。
これが難しかったー！(笑)


何度も盛っては削りを繰り返し、やっとのことで健康的なバストを手に入れました。

お次はライダースジャケット。
ジャケなしにしようかとも考えましたが、ここはお色気よりも「赤のセイバー」たる赤色を！！！とジャケット着せることにしました。
適当にそれらしくパテ盛り。


硬化を待って彫刻刀で削ったり、パテ盛って、削って、盛って、削って･･･を何度も何度もなーんども繰り返しました。
もう、やりたくないと思うくらい(笑)


さあ、白サフしていよいよ色塗りです！
肌色はガイアカラーの新色、ＦＡＧカラーを使い筆で塗りました。
半光沢でいい感じの肌になります。
その他の部分、髪の毛と服はアクリジョンを筆塗りしました。

ネックレスは百円ショップで買ったネックレスのチェーンを使い、ペンダントヘッドはプラ板を加工して作りました。
最後にヘアゴム代わりに赤い刺繍糸をグルグルっと縛って
モードレッドさん完成です。



もう少し小生意気な口元にしたかったのですが、お顔をいじる勇気がありませんでした。。。

女の子の扱いは難しい！！とつくづく思いました(笑)

以上、モードレッド制作記でした。

ランカちゃん２

ランカ・リーの制作過程を振り返ります。

箱を開けての感想。
「パーツが小さい！！」



とにかく小さい。
順番に組み立てていたのですが、口から出る言葉が「ちっさい！」「かわいい！」しかなかったです(笑)



肩の部分につなぎ目があるので、タミヤセメントで溶かしたランナーで埋めました。



顔にデカール貼ったり


アクリジョンクリヤーにほんの少しクリヤーレッドを混ぜて作ったクリヤーピンクもどきを肌に塗りました。


目を引くフリルにもクリヤーピンクもどきを塗って鮮やかさを出しました。


細々と塗っていきます。
クリーム色とか濃い紫などは調色しました。


クリーム色部分はハイライトにホワイトを、シャドウにはクリヤーオレンジを足して陰影を強調しようと試みました。
･･･効果出てるのかな？
フリルの下はマルーンを塗ってつや消しスプレーをかけました。
スカートの点々もマルーンを細心の注意を払って「ちょんちょん」という感じで置いていきました。
もう、ここまで細かいと「塗る」よりは「置く」って言葉の方がしっくりします。

という訳で完成！なのでした。




ご訪問ありがとうございました´ω`)ﾉ

ランカちゃん！

私は帰ってきたー！
じゃなくて

また、放置してました
年々面倒くさがりに拍車がかかってます。

で。



作りましたー。

いや、想像以上に小さくてビックリ！
でもちゃんとランカちゃんしてます！




クリヤーパーツがキラッ☆
めちゃくちゃ可愛い！

今回もアクリジョンの筆塗りです。
シェリルも出ますよね。
楽しみに待ってます♪